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肝臓・胆のう・膵臓の病気

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肝臓・胆のう・膵臓の病気について

肝硬変

肝臓病の症状はあくまで肝臓病がある程度進んだ状態になってはじめて認められるものであり、多くの初期の肝硬変症には通常みられません。
肝硬変では胆汁を作ったり、排泄する力が落ちてきます。肝硬変が進み肝機能も著しく低下すると皮膚や白目の部分に黄疸が認められるようになります。また、血が止まりにくくなる場合があります。

A型肝炎

38℃以上の発熱をもって急激に発症します。
成人では黄疸を認めることが多いのですが、小児では黄疸例は少なく症状も軽いことが多いようです。
食欲不振、下痢などの消化器症状に加えて全身倦怠感などを認めます。B型やC型の急性肝炎に比べて症状が強い傾向があります。肝臓は腫れて痛みをともなうこともあります。

B型肝炎

B型急性肝炎の場合はA型急性肝炎などと同様全身倦怠感、発熱、食欲不振、腹痛などがみられますが、キャリアーの多くは病態が進行してない状態ではほとんど無症状で経過します。
肝硬変に進行した場合には黄疸、腹水、浮腫、意識障害などを認めます。

C型肝炎

感染初期は急性肝炎を発症すれば全身倦怠感、嘔吐、嘔気、食欲不振などの症状を呈しますが、黄疸を来すことは比較的まれ。
多くの慢性化例では発症は徐々であり症状は軽い場合が多く、無症状の場合もあります。この肝炎は20-30年の経過で病像が完成し、その時になってはじめて肝硬変症などの症状を来すこともまれではありません。

肝臓がん

肝臓がんに特有な症状は乏しく、多くの症状は付随する肝硬変症に由来します。
進行した肝がんの場合、発熱、上腹部痛、黄疸や腹水を認めることがあります。肝がんが破裂すると、著明な腹痛、貧血を認めます。

脂肪肝

発生要因にもよりますが一般に自覚症状に乏しく、存在しても腹部膨満感、全身倦怠感など不定のものが多いようです。
健康診断で初めてわかるような無症状の例も認めます。妊娠性脂肪肝のように妊娠末期に、腹痛や黄疸、消化管出血など肝不全の症状を呈するような予後の不良な脂肪肝もあります。

慢性膵炎

膵管の狭窄、閉塞のため、持続性あるいは反復性の上腹部痛がみられます。
背部痛をともなうことも多いとされています。特徴的なのは、天ぷらなどの油分の多い食事や、飲酒後に、腹痛、背部痛が起こることです。
その他、食欲不振、悪心・嘔吐、体重減少などもあります。しかしながら、自覚症状のない無痛性膵炎が約15%に存在するといわれています。

急性膵炎

上腹部の激しい痛みが特徴です。しばしば痛みは背部にもおよびます。
痛みが激しいために前屈姿勢を取ることも特徴とされています。この他、発熱、悪心と嘔吐などもみられます。重症な急性膵炎では、全身状態が不良で、意識障害、呼吸困難、消化管出血による下血、吐血、尿量の極端な減少などがみられることがあります。

膵臓がん

膵がんの主症状としては、腹痛が最も多く(約40%)黄疸(約15%)背部痛(約10%)などがあります。
その他、食欲不振、体重減少、全身倦怠感などがあります。膵頭部がんでは、膵頭部を胆管が貫通しているため、膵頭部がんによる胆管の閉塞がおこり、閉塞性黄疸が起こります。
一方、膵体部、膵尾部に発生したがんは症状を来しにくく、腹痛、食欲不振、体重減少などの自覚症状があります。

胆石

胆石の中には、全く症状のない無症状胆石の状態もありますが、代表的な症状は、せん痛発作というものです。
みぞおちから右上腹部の激痛で、しばしば、右肩の痛みをともなうといわれています。その他、胃部不快などはっきりした症状でないこともあります。